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和名jp アメリカセンノウ
漢字表記 亜米利加仙翁
別名・異名
another name
ヤグルマセンノウ(矢車仙翁)
リクニス・カルケドニカ
シレネ・カルケドニカ
古名old name
語源
etymology
和名は、アメリカから渡来したセンノウであることから。
属名は、この属の植物は粘液性の分泌液を出す物が多いため、これをギリシャ神話のSileness(=酒の神様で、Bacchasの養父)が酔って泡だらけになった様子にたとえたものと言われている。
種小名は、ギリシャの植民地として紀元前685年にトルコのアナトリア半島に作られた古代都市カルケドン(Chalcedon)の名に因んでいる。
学名 sn Silene chalcedonica
(=Lychnis chalcedonica)

撮影者:東京都 山口米子様

撮影地:札幌市百合が原公園
英名en maltese-cross
Burning love
Dusky salmon
Flower of Bristol
Jerusalem cross
Nonesuch
仏名fr Lychnide de Chalcédione
Croix de Jérusalem
独名de Brennende Liebe
Scharlachlichtnella
Maltesekreuz
Jeursalemer Kreuz
伊名it Crotonella scartatta di Calcedonia
西名es Cruz de Malta
葡名pt
漢名ch 皺葉剪秋羅
植物分類 ナデシコ科マンテマ属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え/鉢植え
原産地
distribution
中国・ロシア(中央アジア)・カザフスタン・モンゴル
花言葉 機転・名誉
解説
description
アメリカセンノウはナデシコ科の多年草である。草丈は30~100㎝程度となる。葉は、長さ2~12㎝、幅1~5㎝程度の広披針形で、縁部は全縁、先端部は尖り、基部では茎を抱き対生する。7~9月頃、茎頂並びに枝先に複散形花序を出し、径1~3㎝程度で赤色の花を多数つける。花は5弁の梅花型であり、花弁の先端は2裂する。
履歴 本種は、北米、オセアニア(オーストラリア・ニュージーランド)では帰化状態にある。
我が国へは明治期に導入されている。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考