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和名jp イヌタデ  
↑撮影:GKZ/館林市城沼自然探勝路↓

撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様↓

撮影地:ポルトガル・バイラーダ地方



撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

漢字表記 犬蓼
別名・異名
other name
オニタデ(鬼蓼)
アカマンマ(赤飯)
アカクサ(赤草)
ペルシカリア・ロンギセタ
古名
old name
イヌタデ(以奴多天)
語源
etymology
和名は、葉に辛みが無く食用に適さないタデの意。
属名は、ラテン語のpersica(=モモ)を語源とし、「モモの葉に似ている」の意。
種小名は「長い刺毛の」の意。
学名sn Persicaria longiseta
(=Polygonum longisetum)
英名en Oriental lady's thumb
Bristly lady's thumb
Asiatic smartweed
Long-bristled smartweed
Ajiatic waterpepper
Bristlede knotweed
Bunchy knotweed
Tufted knotweed
仏名fr Renouée à soies longues
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 假長尾葉蓼
長鬃蓼
朝名ko 개여뀌  
植物分類 タデ科イヌタデ属
園芸分類 一年生草本
用途use 山草/薬用
原産地
distribution
日本/朝鮮半島/中国/インド/パキスタン/マレーシア/ロシア
花言葉 あなたのために役立ちたい
解説
description
イヌタデは、タデ科の一年草である。田の畦や路傍によく見かける野草である。昔からアカマンマと呼ばれ親しまれてきた野草である。草丈は20~50㎝程度。葉は長さ3~8㎝程度の披針形で先端は尖る。葉の表面には黒斑模様が入る。6~10月頃茎の先端に1~5㎝程度の花穂を見せる。萼は紅色で5裂する。秋には見事に紅葉を見せる。
履歴 撮影地:小石川植物園→
県花・国花
古典1 『西鶴浄瑠璃集』
古典2 『本草和名』、『下学集』、『大和本草』、『和漢三歳図絵』、『物品識名』、『本草綱目啓蒙』
季語
備考
   撮影地:千葉市緑区→