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| 和名jp | セラギネラ・パリダ | |
| 漢字表記 | ||
| 別名・異名 other name |
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| 語源 etymology |
和名は学名の音読みから。 属名は、Selago(=ヒカゲノカズラの古名)の縮小形から。 種小名は「蒼白色の」の意。 |
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| 学名sn | Selaginella pallida | 現在写真はありません。 お持ちの方、ご提供下さい。 連絡先は、メニュー頁にあります。 |
| 英名en | ||
| 仏名fr | ||
| 独名de | ||
| 伊名it | ||
| 西名es | ||
| 葡名pt | ||
| 漢名ch | ||
| 植物分類 | イワヒバ科イワヒバ属 | |
| 園芸分類 | 常緑羊歯 | |
| 用途use | 庭園(グランドカヴァー)/ロックガーデン/鉢植え | |
| 原産地 distribution |
インド~ネパール | |
| 花言葉 | 忠実 | |
| 解説 description |
セラギネラ・パリダはイワヒバ科のシダ植物である。我が国の古典園芸植物の一種であるイワヒバの仲間である。近年、「洋種イワヒバ」や「西洋イワヒバ」或いは「クッション・モス」、「セラギネラ」の名で流通している外来のシダ植物の一種である。我が国のイワヒバやクラマゴケの仲間であり、見た目には、我が国に自生の見られるクラマゴケに形状的には良く似ている。シダ植物と言うよりもコケ植物のような形状をしており、茎は途中で分枝を繰り返しながら地を這い、マット状に小さな集団を形成する。地を這いながら伸び続ける主茎とあまり長くならずに分枝を繰り返す側枝とがある。両者ともに鱗片状の葉をつける。側枝は先端部が立ち上がることが多い。主茎は、地に着いた部分から根を出す。葉は、2タイプあり、茎の背面には「背葉」と呼ばれる狭い葉が2列につき、茎の側面には「腹葉」と呼ばれる幅の広い卵形の葉が互生状につく。我が国に自生を見るクラマゴケの場合には、腹葉の縁に鋸歯があるが、本種の場合は全縁となる。胞子嚢は側枝の先端部に集まって胞子嚢穂をつけるがあまり目立たない。 | |
| 履歴 | ||
| 県花・国花 | ||
| 古典 | ||
| 季語 | ||
| 備考 | ||