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検索名  サルヴィニア・モレスタ   
和名jp オオサンショウモ
撮影:GKZ/館林市役所にて↑
撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

撮影地:筑波実験植物園
漢字表記 大山椒藻
別名・異名
other name
サルヴィニア・モレスタ
古名
old name
語源
etymology
和名は、大形のサンショウモの意から。因みに、サンショウモとは葉の並んだ様子がサンショウを想起させることからの命名と言う。
属名は、イタリアの植物学者、Antonio Maria salviniの名に因んでいる。
種小名は「塊の」の意。
学名sn Salvinia molesta
英名en Giant salvinia
仏名fr
独名de
伊名it
西名es Acordeón de agua
葡名pt
漢名ch 人厭槐菜蘋
植物分類 サンショウモ科サンショウモ属
園芸分類 水生羊歯植物
用途use 水鉢栽培
原産地
distribution
熱帯アメリカ
花言葉
解説
description
オオサンショウモは、サンショウモ科の水生羊歯植物である。シダ植物であるので開花はしない。葉の下に胞子嚢をつけ、胞子で繁殖する。本種は、非常に繁殖力が強く、3日で倍になるとも言われているほどに急速に増殖する。葉の上面は完全に空中に下面は水中になる浮き草状の植物である。葉の表面には毛状の突起があることから水を弾く。葉の下面には髭根が下垂し、バランスを取っている。髭根と見えるは、実際は葉の変化したものということである。葉は楕円形で、はっきりと二つ折りになる。
履歴 1995年愛知県豊橋市の河川で野生化が確認されている。アクアリウム等観賞用に導入後,野外逸脱したと推測されている。在来種との競合,被陰,水質悪化等が懸念され、外来生物法で要注意外来種に指定されている。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考