検索名 | サルヴィニア・ククラータ | |
和名jp | ナンゴクサンショウモ | |
漢字表記 | 南国山椒藻 | |
別名・異名 other name |
サルヴィニア・ククラータ | |
古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、熱帯地方から渡来したサンショウモの意から。因みに、サンショウモとは葉の並んだ様子がサンショウを想起させることからの命名と言う。 属名は、イタリアの植物学者、Antonio Maria salviniの名に因んでいる。 種小名は「帽子形の」の意。 |
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学名sn | Salvinia cucullata | |
英名en | Water fern | |
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独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 勾葉槐葉蘋 | |
植物分類 | サンショウモ科サンショウモ属 | |
園芸分類 | 水生羊歯植物 | |
用途use | アクアリウム/ビオトープ | |
原産地 distribution |
インド~東南アジア~オーストラリア | |
花言葉 | ||
解説 description |
ナンゴクサンショウモは、サンショウモ科の水生羊歯植物である。シダ植物であるので開花はしない。葉の下に胞子嚢をつけ、胞子で繁殖する。別ページに記したオオサンショウモほどでは無いが本種も繁殖力が旺盛である。ただし、非耐寒性である。本種は、水槽細馬やビオトープ栽培されたものが逸出して野生化が各地で報告されている要注意外来生物でもある。葉の上面は完全に空中に下面は水中になる浮き草状の植物である。葉の表面には毛状の突起があることからよく水を弾く。葉の下面には髭根が下垂し、バランスを取っている。髭根と見えるは、実際は葉の変化したものということである。葉はハート型で、日光を十分に浴びると筒状に丸まって水面から立ち上がる。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |