和名jp | ジャイアント・ホーステイル | |
漢字表記 | 撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様 撮影地:ポルトガル・バイラーダ地方 |
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別名・異名 other name |
エクイセトゥム・テルマテイア | |
古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、英名の音読みから。 属名はequus(=馬)とsaeta(刷毛)の合成語で細い枝を多数出す様子を馬の毛にたとえたもの。 種小名は「湿地の、沼地の」の意。 |
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学名sn | Equisetum telmateia | |
英名en | Giant horsetail Great horsetail |
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仏名fr | Grande prêle | |
独名de | Riesen-Schachtelhalm | |
伊名it | Equiseto massimo | |
西名es | Cola de caballo Equiseto mayor Pinillo rabo de mula ERquiseto de los pantanos |
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葡名pt | Erva pinheira Pinheirinho rabo de cavalo |
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漢名ch | 沼生間荊 | |
植物分類 | トクサ科トクサ属 | |
園芸分類 | 常緑羊歯 | |
用途use | 薬用 | |
原産地 distribution |
西アジア~ヨーロッパ~北アフリカ | |
花言葉 | ||
解説 description |
ジャイアント・ホーステイルは、トクサ科のシダ植物である。本種は、原産地の項に記した地の森林地帯内の湿地に自生する。草丈は30~150㎝程度となる。(希に2m40㎝という大きさもあるという)。本種の属するトクサ属の植物はデボン紀~石炭紀に出現し、地上に林立していた植物の生きた化石と見なされているが、本種はその中の一種である。一見してスギナにも似た風情の草姿を見せるシダ植物である。掲載した写真に見られるように、外見は我が国でも見られるトクサによく似ている。茎は緑色で直立し、中空であり、軟質である。茎の表面には多数の溝がある。本種は、各節毎に輪生状に枝を出す。 枝は長さ20㎝、径1~2㎜程度で、14~40個を各節毎に出す。我が国でも見られるツクシと同様に本種も春に15~45㎝程度の胞子茎を出す。胞子茎は胞子を放出すると枯死する。本種は、地下茎が発達しており、大きなコロニーを構成する。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |