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和名jp メキシコジャイアントトクサ  
撮影者:東京都 中村利治様

撮影地(全図):小石川植物園

↑撮影者:千葉県 三浦久美子様↓
漢字表記 メキシコジャイアント木賊
別名・異名
other name
ジャイアント・ホーステイル
エクイセトゥム・ミリオカエトゥム
古名
old name
語源
etymology
和名は、英名の直訳から。
属名はequus(=馬)とsaeta(刷毛)の合成語で細い枝を多数出す様子を馬の毛にたとえたもの。
種小名は「たくさんの毛を持った」の意。
学名sn Equisetum myriochaetum
英名en Giant horsetail
Mexican giant horsetail
仏名fr Prêle géante du mexique
独名de Riesen-Schachtelhalm
伊名it  
西名es Cola de caballo
葡名pt
漢名ch 墨西哥木賊 
植物分類  トクサ科トクサ属 
園芸分類 常緑羊歯
用途use 薬用
原産地
distribution
メキシコ、ニカラグア、コスタリカ、コロンビア、ペルー、ヴェネズエラ、エクアドル
花言葉
解説
description
メキシコ・ジャイアントトクサは、トクサ科のシダ植物である。本種は、原産地の項に記した地で高温多湿な地に自生が見られるという。同属の中でも最大級のトクサであり、草丈は8mにも及ぶと言う。本種の属するトクサ属の植物はデボン紀~石炭紀に出現し、地上に林立していた植物の生きた化石と見なされているが、本種はその代表格である。同属にやはり草丈の高いEquisetum giganteumが存在するが、本種よりも草丈は低くなり最大で5m程度と言うことである。また、本種の最大直径が1.8㎝程度であるに対し、Equisetum giganteumの場合には逆に最大直径は2.4㎝程度とより太くなると言う。一見してスギナにも似た風情の草姿を見せるシダ植物である。掲載した写真に見られるように、外見は我が国でも見られるトクサによく似ている。茎は緑色で直立し、中空であり、軟質である。茎の表面には多数の溝がある。本種は、各節毎に輪生状に枝を出す。 
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考