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和名jp プテリス・エヴァーゲミエンシス 
漢字表記  
別名・異名
other name
古名old name  
語源
etymology
和名は、文字通り斑入りのイノモトソウの意から。
属名は、pteron(=翼)語源としている。葉が羽状に裂けることから。
種小名は「剣形の」の意。
品種名はベルギーの地名Evergemの名に因んでいる。 
学名sn Pteris ensiformis 'Evergemiensis'
英名en Siver lace fern
Slender brake fern

撮影地:とちぎ花センター 
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 イノモトソウ科イノモトソウ属
園芸分類 常緑多年生羊歯
用途use 路地植え(グランドカヴァー)/鉢植え(観葉植物)
原産地
distribution
園芸作出品種(ヨーロッパ)
花言葉  
解説
description
プテリス・エヴァーゲミエンシスはイノモトソウ科の常緑多年生羊歯である。草丈は60~80㎝程度となる。葉身の長さは30~40㎝程度となる。本種はホコシダ(Pteris ensiformis)からの斑入り品種である。掲載した写真に見られるように、羽片の主脈を中心に白斑が大きく入り、更に支脈部分にまで走るので、全体的には、白地に緑の縁取りのように見えることとなる。本種は、日本(九州以南)~中国~東南アジアに自生の見られるホコシダ(Pteris ensiformis)から作出された斑入り葉の園芸品種である。母種のホコシダ(Pteris ensiformis)は、本来的に亜熱帯~熱帯アジアに見られるシダであるが、本種は、母種よりも耐寒性が強い特質を有している。 
履歴 我が国へは、明治期に観賞用として渡来している。 
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考