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和名jp ユーフォルビア・ポイソニーニシキ
漢字表記 ユーフォルビア・ポイソニー錦
撮影者:タイ在住 上田勇様
 撮影地:タイ・メソート市内
別名・異名
other name
ユーフォルビア・ポアソニーニシキ
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、ローマ時代のモーリタニアの医師Euphorbusの名に因んでいる。
種小名は、20世紀フランス人ナチュラリストEugene A. Poissonへの献名。
品種名は「斑入りの」の意。
学名sn Euphorbia poissonii f. variegated
英名en Candle Plant
Cylindrica Euphorbia
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 貝信麒麟
泊松麒麟
植物分類 トウダイグサ科トウダイグサ属
園芸分類 常緑低木
用途use 鉢植え/薬用(樹液)
原産地
distribution
園芸作出品種
花言葉 自立
解説
description
ユーフォルビア・ポイソニー・ニシキはトウダイグサ科の常緑樹である。本種は、熱帯西アフリカの標高400~700m程度の岩が露出するようなサバンナ地帯の丘陵地に自生するユーフォルビア・ポイソニー種からの斑入り葉品種である。樹高は1~2m程度となる。樹皮は平滑で銀白色となり、刺状突起を螺旋状に配置する。幹は上部で多分枝し、枝の随所に鋭い刺を有する。幹は多分に多肉質で、内部に有毒な樹液を持つ。この樹液は目に入ると失明に至ると言われている。葉は、楕円状~倒卵形~心形で、葉の縁部には黄色い斑模様が入る。花は、黄緑色~緑色の径1.3㎝程度の盃状花で、雄蕊は赤色となる。花後には径6㎜程度でほぼ球形の果実をつけ灰色~ベージュに熟す。有毒植物。
履歴 我が国への渡来時期不詳。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考