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検索名  ユーフォルビア・デュラニー  
和名jp デュランハナキリン
撮影者:千葉県三浦久美子様

撮影地:筑波実験植物園↑

撮影地:大町公園温室↑
漢字表記 デュラン花麒麟
別名・異名
other name
ユーフォルビア・デュラニー
古名old name
語源
etymology
和名は、「発見者デュラン氏のハナキリン」の意から。
属名は、ローマ時代のモーリタニアの医師Euphorbusの名に因んでいる。
種小名は、1951年に本種を発見したM. Duran氏への献名。
学名sn Euphorbia duranii
英名en Duran's euphorbia
仏名fr
独名de 
伊名it
西名es
葡名 pt
漢名 ch 杜蘭
植物分類 トウダイグサ科トウダイグサ属
園芸分類 常緑小低木
用途use 鉢植え
原産地
distribution
マダガスカル島
花言葉
解説
description
デュランハナキリンはトウダイグサ科の常緑樹である。本種は、マダガスカル島中部の乾燥した岩礫質な土壌に自生するという。樹高は、30~60㎝程度となる。本種はハナキリンとよく似ているが、幹肌の色合いは本種の方がより明るい淡褐色となる。更にハナキリンに比して刺も細くなる。葉は長さ3㎝程度の楕円形で、全縁、鈍頭で、茎頂に集中してつく。葉はやがて、生長すると刺に変わる。花も葉と同様に茎頂につく。上に掲載した写真に見られる黄色い部分は、実際は苞であり、本来的な花は中央部分に見える黄色い部分ということになる。花は周年開花であり、花(苞)径は1~2㎝程度である。本種の葉や幹を傷つけると乳液が出てくるが有毒である。掲載した花は黄色であるが、紅桃色の花もある。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考