和名 | ヤナギバグミ | ![]() 上3図撮影者:福島県 菅野 隆雄様 ![]() 撮影地:中国新疆ウィグル自治区にて ![]() 下3図撮影者:千葉県 三浦久美子様 ![]() 撮影地:筑波実験植物園 ![]() ![]() |
漢字表記 | 柳葉茱萸 | |
別名・異名 | スナナツメ(砂棗) サソウ(砂棗) ロシアン・オリーブ サジー(砂棗) |
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古名 | ||
語源 | 和名は、グミ科の木本植物で、葉が細長く、柳の葉に似ていることから。/属名は、ギリシャ語のelaia(=オリーブ)とagnos(=セイヨウニンジンボク)の合成語で、前者に似た果実と後者に似た白っぽい葉を持つことから。/種小名は「細葉の」の意。 | |
学名 | Elaeagnus angustifolia | |
英名 | Russian olive | |
仏名 | argousier | |
独名 | Sanddorn | |
伊名 | ||
西名 | ||
葡名 | ||
漢名 | 砂棗 | |
植物分類 | グミ科グミ属 | |
園芸分類 | 落葉性高木 | |
用途 | 食用/蜜源植物/土壌改良/砂漠緑化/家畜用飼料/果実酒/健康茶/薪 | |
原産地 | 中国西部~西域地方 | |
花言葉 | ||
解説 | 乾燥にもよく耐え、耐寒性・耐暑性双方にも強く、耐塩性にも優れている落葉樹で、樹高は5~10m程度。大木では30mを超えるものも存在するという。雌雄異株。葉は和名の通り柳葉で、裏面は銀色となる。花は黄色で芳香を有する。実は、黄色・橙色・赤色と多様。根に根粒菌が共生するために土壌改良を目的として用いられる。また、花期が長いので、蜜源植物としても認められている。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
備考 | ||
『パイプのけむり』 | 巻数 | 頁数 | タイトル | |
14 | 145 | 「香妃の謎」 | ||
16 | 207 | 「香妃を追う」 |