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和名 ヤエクチナシ
漢字表記 八重梔子
別名・異名 ガーデニア/ガルデニア
古名
語源 和名は、八重咲きのクチナシの意。/属名は、アメリカの博物学者A・Gardenの名に因んでいる。/種小名は「ジャスミンに似た」の意。
学名 Gardenia jasminoides forma ovalifolia
英名 gardenia
仏名 gardénia
独名
伊名 gardenia
西名 gardenia
葡名 gardenia
漢名 梔子花
植物分類 アカネ科クチナシ属
園芸分類 常緑低木
用途 食用/薬用/切り花
原産地 日本(関東以西)/中国/台湾
花言葉 清浄/純潔/私は幸福です
解説 ヤエクチナシは、クチナシより花が大きく、名前の通り八重咲きとなる。かつては西洋社会では、このヤエクチナシの改良種をガーデニアと呼び、コサージュとして大量生産されていた。しかし、花もちが良くないために、今では、すっかり洋蘭に取って代わられる結果となっている。しかし、芳香性が良いために、庭木としては今も広く親しまれている。
履歴 19世紀に欧米に渡り、現地で品種改良が行われ、ガーデニアと言われるようになっている。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考 熊本市内の自生地は天然記念物として指定されている。
『パイプのけむり』 巻数 頁数 タイトル
11 3754 「梔子」