和名jp	ヤエコクリュウ
漢字表記	八重黒龍
別名・異名 other name
古名 old name
語源 etyology	和名は、本種が八重咲き種であり、花序を龍に見立てたことからの命名と推測される。 属名はアメリカの解剖学者Casper Wistar教授の名に因んでいる。 種小名は「花の多い」の意。 品種名は「紫色で重なっている」の意。
学名sn	Wisteria floribunda f. violaceoplena	撮影者：東京都　中村利治様
英名en
仏名fr
独名de
伊名it	撮影地：小石川植物園
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類	マメ科フジ属
園芸分類	蔓性落葉低木
用途use	公園樹／庭園樹
原産地 distribution	園芸作出品種（日本）
花言葉
解説 description	ヤエコクリュウはマメ科の蔓性落葉樹である。我が国に自生を見るノダフジからの八重咲き品種である。したがって、弦は右巻きで長く伸びる。葉は奇数羽状複葉で、小葉は卵形～長楕円形で１１～１９枚程度。花色は濃紫藤色の八重咲きで、花序の長さは２０～３０㎝となる。開花期は５月上旬頃。本種はあまり生育し難く、大木になるのは希と言われている。フジの八重咲き種は本種のみである。
履歴
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考