GKZ植物事典・ツルコケモモ

和名jp	ツルコケモモ	上3図撮影：GKZ/日光市：小田代が原下6図撮影者：千葉県　三浦久美子様撮影地：筑波実験植物園
漢字表記	蔓苔桃
別名・異名 other name
古名 old name
語源 etymology	和名は、蔓性のコケモモの意。属名はラテン語のvaccinus(=牝牛）に由来すると言うが意味不明。種小名はギリシャ語のoxys(=酸っぱい）とcoccos(=液果）の合成語から。
学名sn	Vaccinium oxycoccus L．
英名en	Small Cranberry European Cranberry
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch	南蛇藤
植物分類	ツツジ科スノキ属
園芸分類	常緑小低木
用途use	鉢植え／食用（果実）
原産地 distribution	日本（北海道・本州の中部以北）
花言葉
解説 description	ツルコケモモは、ツツジ科の常緑樹小低木である。樹高は２０～３０㎝程度。寒地の湿地帯に自生し、ミズゴケの中を横に這い、所々で根を出す。葉は卵形か、長楕円形で、長さ１㎝程度まで。７月頃、茎頂に淡紅色で、径１㎝程度の花を見せる。萼片は４個で、大きく外側に反り返る。９～１０月頃に液果は赤く熟す。
履歴
県花・国花
古典１
古典２	『本草綱目啓蒙』
季語
備考