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和名jp ミズゴケ
漢字表記 水苔
別名・異名
other name
オオミズゴケ
ピート・モス
語源
etymology
和名は湿地に生育するコケの意。
別名は、英語のpeat mossが語源であるがpeat(泥炭)moss(コケ)の意。
属名は「コケ」の意。
種小名は「沼地性の」の意。
学名sn Sphagnum palustre L..
英名en peat moss
仏名fr mousse de tourbe
独名de Torfmoos
伊名it stagno
西名es esfagno
葡名pt esfagno
漢名ch 泥炭藓
植物分類 ミズゴケ科ミズゴケ属
園芸分類 藓類
用途use 植物栽培/土壌改良植物
原産地
distribution
世界各地
花言葉
解説
description
わが国ではミズゴケと呼ばれているものである。酸性の湿地、特に高層湿原に多く、ツンドラの主要構成種として知られている。淡緑色、ときに赤褐色の群落をつくり、植物体の古い部分は枯死して泥炭となる。それ故にピートモスと呼ばれる。ピートモスの吸水性・保水性を利用して、植物栽培に用いられる。ミズゴケ類は1科1属で、全世界には300種ほど存在し、我が国では、約40種が知られている。一般的にミズゴケと呼ばれているものは厳密にはオオミズゴケであることが多い。
履歴
県花・国花
古典
季語
備考
『パイプのけむり』 巻数 頁数 タイトル
9 144 「絡む」