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和名jp ツノヤブコウジ  撮影者:東京都 中村利治様

撮影地(全5図):筑波実験植物園
撮影者:千葉県 三浦久美子様↓


 
漢字表記 角薮柑子
別名・異名
another name
古名old name
語源
etymology
和名は、実の形状から。
属名はラテン名からであるが意味不明。
種小名は「角(つの)のある」の意。
学名sn Aegiceras corniculatum
英名en River mangrove
Black mangrove
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 蜡烛果
植物分類 サクラソウ科(←ヤブコウジ科)ツノヤブコウジ属
園芸分類 常緑低木
用途use
原産地
distribution
東南アジア、南アジア、オーストラリア
花言葉
解説
description
ツノヤブコウジは、サクラソウ科(←ヤブコウジ科)の常緑樹である。原産地に記した地域のマングローブ林に自生の見られるマングローブ植物の一種である。樹高は2~3m程度。葉は倒卵形で枝に互生する。葉には光沢があり、葉縁に鋸歯はない、つまり、全縁で、葉先は鈍頭。開花期は不定期と言うことであるが、白色の花を見せる。果実は、所謂偽胎生種子で、湾曲した角状であり、中に胎生種子が出来る。つまり、樹上の実から根を伸ばし、根の先に芽が出た時点で樹上の実から抜け落ちることになる。果実は赤熟する。この果実は、海流で流され漂流散布されることになる。
履歴 我が国への渡来時期不詳。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考