和名jp | トゲナシハナキリン | ↑撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 撮影者:タイ・メソート市在住 上田勇様↓ 撮影地:ラチャプルック花博記念公園 |
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漢字表記 | 刺無花麒麟 | ||
別名・異名 other name |
ユーフォルビア・ゲロルディ | ||
古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、幹に刺を持たないハナキリンの意から。(英名からの直訳) 属名は、ローマ時代の医師エウフォルブスの名に因んでいる。古くから薬用に用いられたことから。 種小名は、20世紀マダガスカル人貿易商Raymond Geroldの名に因んでいる。 |
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学名sn | Euphorbia geroldii | ||
英名en | Gerold's spurge Thoenless Crown of thorns |
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仏名fr | Euphorbe de Gerold | ||
独名de | |||
伊名it | 撮影地:筑波実験植物園 | ||
西名es | |||
葡名pt | |||
漢名ch | 無刺麒麟花 | ||
植物分類 | トウダイグサ科トウダイグサ属 | ||
園芸分類 | 常緑低木 | ||
用途use | 鉢植え/路地植え | ||
原産地 distribution |
マダガスカル島 | ||
花言葉 | |||
解説 description |
トゲナシハナキリンは、トウダイグサ科の常緑樹である。本種は、マダガスカル島北東部沿岸地の比較的乾燥した森林地帯に自生する。樹高は30~150程度となる。本種は、ハナキリンによく似ているが、ハナキリンの場合には、茎に刺があるが、本種の場合それが無い。葉は卵形~楕円形で、縁部は全縁であるが、概して緩やかに大きな波を打ち、先端部には刺状突起があり、基部では葉柄に連なり、茎に互生する。葉には幾分厚味があり、表面には光沢がある。開花はほぼ周年で、茎頂に赤色の花を見せる。鮮やかな花弁のように見える部位は実際は苞であり、本来の花は中心に見られる黄色い部位である。 | ||
履歴 | 国際自然保護連合(IUCN)RDB:絶滅危惧ⅠA類(CR)指定植物 | ||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | |||
季語 | |||
備考 |