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和名jp ドラセナ・ローレイリ
撮影者:タイ・メソート市在住 上田 勇様

撮影地:タイ・バンコク市内




漢字表記
別名・異名
other name
タイ・ドラセナ
チャン・パー(タイ語名)
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名は、ギリシャ語のドラカイナ(雌竜)に由来している。同属のドラケーナ・ドラコ竜血樹)が、ドラゴンズ・ブラッド(竜の血)と呼ばれる赤い樹脂を出すことに由来している。
種小名は、18世紀イエズス会宣教師で、東南アジアを旅し、特にヴェトナムの植物相について報告をしたJoã0 de Loureiroへの献名。
学名sn Dracaena loureiri
英名en Thai dracaena
Thai drgon tree
仏名fr Dragon arbre de ThaÏlande
独名de Drachenbaum aus Thailand
伊名it  Dracaena loureiri
西名es Pha en tailandés
Dracaena Loureiri Árbol
葡名pt Áevore do loureiri do Dracaena
漢名ch 岩棕
泰名th จันทร์ผา 
植物分類 キジカクシ科(←リュウゼツラン科)リュウケツジュ属
園芸分類 常緑高木
用途use 路地植え/鉢植え(観葉植物)
原産地
distribution
東南アジア
花言葉 幸せな恋、幸福、名もない寂寥 
解説
desccription
ドラセナ・ローレイリはキジカクシ科(←リュウゼツラン科) の常緑樹である。本種は、タイに特に多く自生し、概して山地の石灰岩地に見られるという。樹高は3~7m程度となる。葉は、長さ45~60㎝、幅1.5~5㎝程度の剣形で、縁部は全縁、先端部は急鋭頭、基部では茎を抱き螺旋状に互生する。原産地では7~8月頃に開花し、枝先の葉腋から円錐花序を出し、白黄色の筒状花を多数つける。花冠は6裂し、花底に赤色の模様が入る。花後にはほぼ球状の液果をつけ赤熟する。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考