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和名jp チャンチンモドキ
↑撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 

撮影地:小石川植物園↑

下2図撮影者:東京都 中村利治様

↑撮影地:筑波実験植物園↓
  下図撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 
漢字表記 香椿擬
別名・異名
other name
カナメノキ(要木)※備考欄参照
古名
old name
語源
etymology
和名は、センダン科のチャンチンに姿が似ていることから。
属名は、ギリシャ語のkhoreia(=踊り子)とspondias(=プラムに対するギリシャ古名)の合成語から。
種小名は「腋生の」の意。
学名sn Choerospondias axillaris
英名en Nepali hog plum,
Lapsi
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 南蛮棗、酸棗、五眼果
泰名th มะมือ 
植物分類 ウルシ科チャンチンモドキ属
園芸分類 落葉低木
用途
use
食用(果実:ジャム・菓子・ピクルス)/用材(家具・器具材)/寺院樹
原産地
distribution
日本(鹿児島・熊本・福岡県)、台湾、中国、タイ、ヴェトナム、ネパール
花言葉
解説
description
チャンチンモドキはウルシ科の落葉樹である。樹高は10~20m程度。雌雄異株。葉は奇数羽状複葉で枝に互生する。5月頃枝先の葉腋に円錐花序を出し、幾分紫色を帯びた濃褐色の花をつける。花後の果実は長さ2~3㎝程度の楕円状核果で、黄熟する。本種の果実から作られた菓子は「トレッカーズ・キャンディ」と呼ばれ、近年ヒマラヤ登山者の携行食品としても知られ、ネパールでは、本種の栽培が盛んになっているという。
履歴 環境省RDB絶滅危惧ⅠB類(EN)登録植物 
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考 ※バラ科のカナメモチ(要黐)も「カナメノキ」の別名を持つ。  
撮影者:神奈川県 池田正夫様↓

↑撮影地:東山植物園↓

↑撮影地:大阪市立大学植物園↓

撮影地:星薬科大学↓


撮影地:京都府立植物園↓