←トップ頁へ

和名jp タチセンニンソウ
↑撮影地:小石川植物園↓

撮影者:千葉県 三浦久美子様

↑撮影地:筑波実験植物園↓
漢字表記 立仙人草
別名・異名
other name
クレマチス・マンドシュリカ
古名
old name
語源
etymology
和名は、蔓(茎)がしっかりとして立ち上がりを見せるセンニンソウの意から。
属名は、ギリシャ語のklema(=蔓)から。
種小名は「3出葉の」の意。
変種名は「満州産の」の意。
学名sn Clematis terniflora var. mandshurica
(=Clematis mandshurica)
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 辣蓼鉄線蓬
植物分類 キンポウゲ科センニンソウ属
園芸分類 蔓性落葉樹
用途use 路地植え/鉢植え/薬用
原産地
distribution
朝鮮半島・中国・モンゴル・シベリア
花言葉 安全
解説
description
タチセンニンソウはキンポウゲ科の蔓性落葉樹である。我が国に自生の見られるセンニンソウの変種として分類される。因みに、我が国には本種の自生は視られない。原産地の項に記した地の標高200~800mに構成された雑木林に自生する。蔓長は1m程度となる。葉は奇数羽状複葉で、卵形~卵円形の小葉が3~7個つく。葉の縁部は全縁となる。8~9月頃、葉腋から長い花柄を伸ばし、その先に純白の花をつける。花弁のように見えるのは、実際は4~5個の萼片である。花後には扁平な卵形の痩果をつける。痩果には長い羽状毛がつく。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考