和名jp | ダンチョウゲ | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 撮影地:大阪市都立大学植物園 |
漢字表記 | 段丁花 | |
別名・異名 other name |
ダンチョウボク(段丁木) | |
古名 old name |
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語源 etymology |
和名の語源不詳。一説には、葉が重なり合って段状に見えるハクチョウゲとも。 属名は、本種のインド名からとも言われるが、18世紀スペインの植物学者Serissaの名に因んでいるとの説もある。 種小名は「日本の」の意。 変種名は「太枝のある」の意。 |
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学名sn | Serissa japonica var. crassiramea | |
英名en | ||
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | アカネ科ハクチョウゲ属 | |
園芸分類 | 常緑低木 | |
用途use | 庭木/公園樹/街路樹/切り花 | |
原産地 distribution |
園芸的変種 | |
花言葉 | 純愛 | |
解説 description |
ダンチョウゲはアカネ科の常緑樹である。ハクチョウゲの園芸的変種である。樹高は60㎝前後となる。地際から多数の細い枝を出し株状になる。茎は直立し細かく小枝を分枝する。枝は太く、節間がつまっており、密に葉をつける。葉はハクチョウゲよりも小さく長さ1㎝以下の長楕円形で、先端部は尖り、基部は楔形に狭まり、無毛で、厚味があり、表面には光沢があり、枝に対生する。5月頃、径1㎝程度で幾分紫色を帯びた白色の漏斗形の花を葉腋につける。花冠は5~4裂する。 | |
履歴 | ハクチョウゲは、日本には元禄年間(1688~1703)以前に渡来しているが、本種については不詳。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |