和名jp ソゴウコウノキ
漢字表記 蘇合香木
別名・異名
other name
古名
old name 
語源
etymology
和名は、この木の樹脂から蘇合香という香料を得ることから。
属名はラテン語の liquidus (=流動物or液体)とアラビア語の anbar(ambar:琥珀))の合成語である。
種小名は「東方の」の意。
学名sn Liquidambar orientalis
撮影者:愛知県 石黒真輝様   
英名en Oriental sweet gum
Turkish sweet gum
仏名fr
独名de
伊名it 撮影地:東山植物園
西名es
葡名pt
漢名ch 蘇合香
植物分類 マンサク科フウ属
園芸分類 落葉低木
用途use 薬用/香料/精油/観葉植物(鉢植え)
原産地
distribution
トルコ南西部~ギリシャ:ロードス島
花言葉
解説
description
ソゴウコウノキは、マンサク科の落葉樹である。古来よりこの木の樹脂から「蘇合香」という香料が得られるので珍重されてきた。葉姿はモミジバフウに良く似ている。近年我が国の園芸界では観葉植物として鉢物が流通している。樹高は30~35m程度となる。原産地では3~5月頃に開花する。赤色のほぼ球形で、成熟すると円透形となる。花後の果実は茎の先から下垂し、成熟すると開裂し種子を落とす。種子は濃褐色で、底面は平らで、先端部は尖って。種皮は薄くて硬いが表面に光沢がある。
履歴 わが国への渡来時期不詳。
県花・国花
古典
季語
備考
『パイプのけむり』 巻数 頁数 タイトル
7 202 「ロドスの蝶」