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和名 シロバナジンチョウゲ
漢字表記 白花沈丁花
別名・異名
古名
語源 和名は、ジンチョウゲは萼の外側が赤花であるが、本種の場合には、内・外双方共に白色であることから。/属名はギリシャ神話に登場するニンフの名ダフネの名に因んでおり、転じて月桂樹のギリシャ名となっている。葉形が似ていることからと言う。/種小名は「芳香のある」の意。/品種名は「白色の」の意。
学名 Daphne odora alba
英名 White winter Daphne
仏名 daphne  群馬県館林市:善導寺にて
独名 Seidelbast
伊名 daphne
西名 daphne
葡名 ninfa
漢名 瑞香
植物分類 ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属
園芸分類 常緑低木
用途 庭植え/公園樹
原産地 中国
花言葉 光栄/永遠/不死/快楽を求める
解説 シロバナジンチョウゲはジンチョウゲ科の常緑樹である。樹高は1~1.5m程度に。葉は革質で厚味があり、倒披針形、全縁、先端はやや尖る。葉の表面には光沢がある。2~3月頃、枝先に白色の小花を多数つける。花弁はなく、萼が花弁のように見えていることになる。一般のジンチョウゲは、この花弁の外側が赤色となるが、本種の場合、内側も、外側も白色のため清楚な感を受ける。ジンチョウゲ同様に強い芳香を有する。
履歴 我が国への渡来は室町時代の1488年と推定されている。
県花・国花
古典1
古典2  
季語  
備考