| 和名 |
ジンチョウゲ |
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| 漢字表記 |
沈丁花 |
| 別名・異名 |
チョウジグサ/リンチョウ/ハナゴショウ |
| 古名 |
リンチョウゲ(利牟知也宇気) |
| 語源 |
和名は、この花の芳香を「沈香」に、花形を「丁子」にたとえたことから。/属名はギリシャ神話に登場するニンフの名ダフネの名に因んでおり、転じて月桂樹のギリシャ名となっている。葉形が似ていることからと言う。/種小名は「芳香のある」の意。 |
| 学名 |
Daphne odora Thumb. |
拙庭にて |
| 英名 |
Winter Daphne/ Garland Flower |
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| 仏名 |
daphne |
| 独名 |
Seidelbast |
| 伊名 |
daphne |
| 西名 |
daphne |
| 葡名 |
ninfa |
| 漢名 |
瑞香 |
| 植物分類 |
ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属 |
| 園芸分類 |
常緑低木 |
| 用途 |
庭植え/公園樹 |
| 原産地 |
中国 |
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| 花言葉 |
光栄/永遠/不死/快楽を求める |
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| 解説 |
ジンチョウゲはジンチョウゲ科の常緑樹である。中国では、この花を大変目出度い花として「瑞香」と命名しているほどである。樹高は1㍍前後。花には強い芳香がある。この沈丁花の花には花弁が無く、花と見えるのはすべて萼である。雌雄異株。我が国には、雄木が多く、雌木は珍しい。 |
| 履歴 |
我が国への渡来は室町時代の1488年と推定されている。 |
| 県花・国花 |
東京都:武蔵野市花 |
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| 古典1 |
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| 古典2 |
『下学集』、『大和本草』、『和漢三歳図会』、『物品識名』、『本草綱目啓蒙』 |
| 季語 |
春 |
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| 備考 |
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