| 和名jp | シナニッケイ |  撮影者：千葉県 三浦久美子様  撮影地：東京薬科大学  |
| 漢字表記 | 支那肉桂 | |
| 別名・異名 other name |
トンキンニッケイ（東京肉桂） ケイヒ（桂皮） |
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| 古名 old name |
撮影地：都立薬用植物園 | |
| 語源 etymology |
和名は、中国産のニッケイの意から。 属名は、ギリシャ語のcinein(=巻く）とamomos(=申し分ない）の合成語で、巻き上がった葉の形状と芳香を讃えているとか。 種小名は本種に対してディオスコリデスが用いたギリシャ名Kasiaを語源としている。 |
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| 学名sn | Cinnamomum cassia | |
| 英名en | Cassia Chinese cinnamon Vietnamese cinanmon |
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| 仏名fr | Cannelier de Chine | |
| 独名de | ||
| 伊名it | ||
| 西名es | ||
| 葡名pt | ||
| 漢名ch | 肉桂 | |
| 植物分類 | クスノキ科ニッケイ属 | |
| 園芸分類 | 常緑高木 | |
| 用途use | 庭木（暖地）／薬用／香料 | |
| 原産地 distribution |
台湾・中国・印度・インドネシア・ラオス・マレーシア・タイ・ヴェトナム | |
| 花言葉 | 純潔／清浄 | |
| 解説 description |
シナニッケイは、クスノキ科の常緑樹である。樹高は１０ｍ程度となる。葉は革質の楕円形で長さ２５～３０㎝程度、幅１０㎝程度となる。葉の縁部は全縁、先端部は尖り、基部では長さ１．２～２㎝程度の葉柄に連なり、枝に対生する。葉の上面には光沢があり、３本の葉脈が目立つ。５～６月頃、枝先の葉腋から円錐花序を出し、径１０㎜程度の６弁花をつける。花後には長さ１㎝程度の果実をつけ、翌年３月頃に黒紫色に熟す。本種の樹皮には強い芳香がある。 | |
| 履歴 | ||
| 県花・国花 | ||
| 古典１ | ||
| 古典２ | ||
| 季語 | ||
| 備考 | ||