和名jp | ニッケイ | ↑撮影地:筑波実験植物園↓ 撮影者:千葉県 三浦久美子様 撮影地:星薬科大学↓ 撮影地:筑波実験植物園↓ |
漢字表記 | 肉桂 | |
別名・異名 other name |
ニッキ ニクケイ |
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古名 old name |
メカツラ(女加豆良) | |
語源 etymology |
和名は、漢名「肉桂」の音読みから。 属名は、ギリシャ語のcinein(=巻く)とamomos(=申し分ない)の合成語で、巻き上がった葉の形状と芳香を讃えているとか。 種小名は「シーボルトの」の意。 |
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学名sn | Cinnamomum sieboldii. Meisn | |
英名en | Japanese cinnamon | |
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 肉桂 | |
植物分類 | クスノキ科ニッケイ属 | |
園芸分類 | 常緑高木 | |
用途use | 庭木(暖地)/薬用/香料 | |
原産地 distribution |
中国南部/インドシナ半島 | |
花言葉 | 純潔/清浄 | |
解説 description |
ニッケイは、クスノキ科の常緑樹である。樹皮、根皮が特有の芳香と辛味を持つ。健胃剤、発汗剤として古くから用いられきた。葉からは香料を得る。樹高10〜15bまで。小枝は緑色で無毛。葉には3つに分かれた葉脈が見られる。5月〜6月に集散花序を見せる。花色は淡黄緑色。 | |
履歴 | 享保年間(1716〜36)に中国より渡来している。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | 『今昔物語』 | |
古典2 | 『本草和名』、『倭名類聚鈔』、『下学集』、『大和本草』、『和漢三歳図絵』 | |
季語 | ||
備考 |
『パイプのけむり』 | 巻数 | 頁数 | タイトル | |
13 | 72 | 「カバ」 |