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検索名  ジャーマンダー・セージ 
和名jp サルビア・カマエドリオイデス
漢字表記
撮影者:東京都 中村利治様

撮影地:筑波実験植物園 
別名・異名
other name
ジャーマンダー・セージ
メキシカン・ブルーセージ
ブルー・オーク・セージ
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、ラテン語のsalvare(=治癒する)に由来し、この属には薬草として用いられる植物が多いため。
種小名は「シソ科ニガクサ属のウォール・ジャーマンダー(Teucrium chamaedrys)に似た」の意。本種は、ウォール・ジャーマンダーと同様に根茎を伸ばして増殖する。
学名sn Salvia Chamaedryoides
英名en Germander sage,
Mexican blue sage,
Blue oak sage
仏名fr Sauge bleue de Mexique
独名de  Gamander-Salbei 
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 シソ科アキギリ属
園芸分類 常緑(半落葉)低木
用途use 路地植え
原産地
distribution
メキシコ
花言葉
解説
description
サルビア・カマエドリオイデスは、シソ科の常緑(半落葉)樹である。樹高は30~40㎝程度。本種はメキシコの標高2100~2800m級の乾燥地帯に自生すると言う。そのために、葉や若枝の周囲は銀白色の細毛で覆われ、乾燥から身を守っている。葉は径2㎝程度の長楕円形で茎に対生する。5~10月頃、茎頂に総状花序を出し、3㎝程度で青色の唇形花をつける。本種は地下茎を伸ばし横方向に広がりを見せる。高地原産の樹木だけに耐寒性もあるが、冬場には半落葉となる。 
履歴 我が国への渡来時期不詳。  
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考