←トップ頁へ

和名jp セイヨウカマツカ
↑撮影:GKZ/館林市にて(植栽品)↓

撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

↑撮影地:富山中央植物園 
漢字表記 西洋鎌柄
別名・異名
other name
アメリカカマツカ
アロニア・アルブティフォリア
古名
old name
語源
etymology
和名は、西洋から渡来した樹種で我が国のカマツカに似ていることから。
属名はギリシャ語のaria(=ナナカマドのラテン古名)を語源としている。
種小名は「イチゴノキに似た」の意。
学名sn Aronia arbutifolia
(=Phortinia pyrifolia)
英名en Red Chokeberry
仏名fr aronia
独名de Apfelbeeren
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 紅楸梅
植物分類 バラ科カナメモチ属
園芸分類 常緑中~低木
用途use 庭木(招鳥樹)/鉢植え/食用(実:果実酒・保存食)
原産地
distribution
北米
花言葉    
解説
dedsscription
セイヨウカマツカは、バラ科の落葉樹である。樹高は1~3m程度。本種は、花、実、紅葉と、それぞれの美しさを楽しめる樹木である。葉は幾分厚味のある長楕円形で葉柄は無く、基部は狭くなり、先端は尖る。葉の縁には細かい鋸歯があり、葉の表面は幾分光沢がある。4~5月頃、白色の5弁花を見せる。写真に見られるように,花弁の白と、雄蕊の濃桃色とのコントラストが良い。秋には、真っ赤な実をつける。又紅葉も見事である。実は渋味が強いので生食には適していないが、原産地の先住民は乾燥して保存食としたという。
履歴
県花・国花 撮影地:大船植物園→
古典1
古典2
季語
備考