和名jp | イチゴノキ | ↑撮影者:愛知県 榊原様↓ 撮影:GKZ/撮影地:道の駅田沼(栃木県)↓ 撮影者:茨城県 石崎礒氏↓ 撮影地:国営ひたち海浜公園↑ 撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様↓ 撮影地:ポルトガル・ベイラ地方 |
漢字表記 | 苺木 | |
別名・異名 another name |
アルブツス・ウネド | |
古名old name | 神代植物公園にて→ | |
語源 etymology |
和名は、英名からの直訳かと推測される。 属名はラテン語のarbutum(=イチゴ)を語源としている。 種小名はラテン語でヤマモモの意。 |
|
学名sn | Arbutus unedo | |
英名en | Strawberry Tree | |
仏名fr | Arbousier | |
独名de | Westliche erdbeerbaum | |
伊名it | Corbezzolo | |
西名es | Madroño | |
葡名pt | Medronheiro | |
漢名ch | 歐洲草莓樹 | |
植物分類 | ツツジ科イチゴノキ属 | |
園芸分類 | 常緑低木 | |
用途use | 路地植え/食用(果実:ジャム・果実酒) | |
原産地 distribution |
南ヨーロッパ(地中海沿岸) | |
花言葉 | 後が楽しみ | |
解説 description |
イチゴノキは、ツツジ科の常緑樹である。樹高は2~3m程度。葉は暗緑色で、革質で、幾分肉厚、狭楕円形で縁には鋸歯がある。葉長は6~10㎝程度。11~12月頃に白色で鐘状の花を見せる。開花後に受粉し、一年経過して後に果実は熟す。その間に、果実の色は緑色から橙色へ、そして最後には赤熟する。果実は、径1.5㎝前後の球形で、表面には細かい凹凸が見られる。その様子がイチゴを連想させるのでイチゴノキと命名されたのではなかろうか。 | |
履歴 | 我が国への渡来時期不詳。 | |
撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 撮影地:大船植物園↑ 撮影地:京都府立植物園↑ 撮影地:神代植物公園↑ |