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和名jp セイヨウイチジク
撮影者:東京都 石黒俊紀様
撮影地:東京都薬用植物園

漢字表記 西洋無花果
別名・異名
other name
フィークス・カリカ
古名
old name
語源
etymology
和名西洋から渡来したイチジクの意から。
属名は、イチジクに対するラテン古名から。
種小名は「直立した」の意。
学名sn Ficus carica L.
英名en Common fig
仏名fr Figuier
Figuier comestible
Figuier commum
独名de Feigenbaum
Echte Feige
伊名it fico comune
西名es Higuera
葡名pt Bebereira
Figeira
Figeira-comum
漢名ch 無花果
植物分類 クワ科イチジク属
園芸分類 落葉中木
用途use 食用
原産地
distribution
西アジア/アラビア南部
花言葉 裕福・多産・平安
解説 
description
セイヨウイチジクはクワ科の落葉樹である。 樹高は7~10m程度となる。樹皮は平滑でほぼ白色となる。本種は乳白色の樹液を有し人間の皮膚への刺激物となる。葉は長さ12~25㎝、幅10~18㎝程度で、3~5深裂する。葉には芳香がある。食用とされる果実は、長さ3~5㎝程度の緑色で、紫色~茶色に熟す。
履歴 イチジクが我が国に渡来したのは、寛永年間(1624~43)と推測されている。「西洋イチジク」と呼ばれるのは、明治以降に我が国に導入された品種である。掲載した写真は「桝井どーフィン種」である。
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考  
『パイプのけむり』 巻数 頁数 タイトル
9 108 「崖」