和名jp	サワシバ	撮影：GKZ／日光市・霧降高原↑  ↑撮影者：千葉県　三浦久美子様↓
漢字表記	沢柴
別名・異名 other name	サワシデ
古名 old name
語源 etymology	和名は、沢沿いに自生の見られる薪炭用の樹木の意からか。 属名はケルト語のcar（＝木）とpin（＝頭）の合成語から。 種小名は、「心臓形の」の意。
学名sn	Carpinus cordata
英名en	Heartleaf hornbeam
仏名fr
独名de
伊名it	撮影地：筑波実験植物園→
西名es
葡名pt
漢名ch	千金楡
植物分類	カバノキ科クマシデ属
園芸分類	落葉高木
用途use	用材（器具材・薪炭）／盆栽
原産地 distribution	日本／朝鮮半島／中国／ウスリー地方
花言葉
解説 description	サワシバはカバノキ科の落葉樹である。名前に見られるように概して沢沿いに自生の見られ、樹高は１５ｍ程度に及ぶ。アカシデやクマシデの仲間であるが、どちらかと云えばクマシデに近い種である。葉は枝に互生し、卵形もしくは広卵心形で、基部は心形、先端は鋭頭、縁には重鋸歯がある。クマシデの葉の側脈は２０～２４対だが、サワシバのそれは１５～２０対と少なくなる。樹皮は淡緑色を帯びた褐色で古木になると菱形の浅い裂け目が見られるようになる。４～５月頃黄緑色の雄花序を下垂する。苞に包まれた雌花序は枝先に下垂する。
履歴	撮影地：国立科学博物館
県花・国花	付属自然教育園→
古典１
古典２	『物品識名』
季語
備考
撮影地：川俣渓谷↓  撮影地：奥塩原大沼の森↓		撮影地：京都府立植物園↓  撮影地：花貫渓谷↓
撮影者：神奈川県　池田正夫様／撮影地：高尾山↓