和名jp | ノウゼンカズラ | 撮影者:千葉県 三浦久美子様↑ 撮影GKZ/拙庭にて↓ |
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漢字表記 | 凌霄花 | ||
別名・異名 other name |
撮影地:神代植物公園 | ||
古名 old name |
ノウセウ(乃宇世宇) | ||
語源 etymology |
和名のノウゼンは、古名ノウセウからの転訛。カズラは、蔓性植物の意。 属名はギリシャ語のcampsis(=湾曲)の意で、雄蕊が弓形をしているから。 種小名は「大花の」の意。 |
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学名sn | Campsis grandiflora | ||
英名en | Chinese Trumpet Creeper | ||
仏名fr | Bignone de Chine | ||
独名de | Chinesische Klettertrompete | ||
伊名it | Tecoma | ||
西名es | Trompeta china trepadora | ||
葡名pt | Trombeta-chinesa | ||
漢名ch | 凌霄花 | ||
泰名th | รุ่งอรุณ | ||
植物分類 | ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属 | ||
園芸分類 | 蔓性落葉樹 | ||
用途use | 庭木/公園樹/生け垣 | ||
原産地 distribution |
中国 | ||
花言葉 | 名誉/光栄 | ||
解説 description |
蔓性植物であるが、その高さは5,6㍍ほどにも至る。茎から付着根を出して他物に巻き付いて伸びる。葉は、5~9個の小葉で構成される奇数羽状複葉で、小葉の先端部は尖り、縁部には鋸歯があり、茎に対生する。盛夏に、枝先に円錐花序を出し、径6㎝程度の漏斗状花をつける。花冠は鮮黄色で、先端部は不規則に5裂する。わが国では結実を見ない。 | ||
履歴 | わが国へは延喜18年(918年)に渡来している。『本草和名』(918年)には「乃宇世宇(のうせう)」と記載されている。『花彙』(1765年)には「寄生花(きせいか)と記載されている。 | ||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | 『本草和名』、『倭名類聚鈔』、『下学集』、『和漢三歳図会』、『本草綱目啓蒙』 | ||
季語 | 夏 | ||
備考 | 牧野植物図鑑では、毒はないと記述されている。 | ||
下図撮影者:タイ在住 上田勇様/撮影地:タイ・メソート市内↓ | |||
『パイプのけむり』 | 巻数 | 頁数 | タイトル | |
13 | 92 | 「再会」 | ||
13 | 139 | 「凌霄花 | ||
14 | 281 | 「蔓もの」 | ||
18 | 242 | 「床屋」 | ||
21 | 272 | 「糸瓜」 | ||
22 | 178 | 「ひごたい」 |