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和名jp ネモトシャクナゲ  
漢字表記 根本石楠花  
別名・異名
other name
ヤエハクサンシャクナゲ  
古名
old name
 
語源
etymology
和名は、発見者(中原源治氏)が根本莞爾博士に師事していたことにより、根本博士の名に因んでいるという。
属名は、ギリシャ語のrhodon(=バラ)とdendron(=樹木)の合成語で「赤い花をつける木」の意。
種小名は「短い果実の」の意。
学名sn Rhododendron brachycarpum G. Don f. nemotonum (Makino) Hara 
英名en  
 撮影者:栃木県 柴田公子様
仏名fr
独名de
伊名it
西名es 撮影地:東吾妻連峰
葡名pt
漢名ch
植物分類 ツツジ科ツツジ属
園芸分類 常緑低木
用途use
原産地
distribution
日本(関東地方以西)
花言葉
解説
description
ネモトシャクナゲは、ツツジ科の常緑樹である。別名からも理解できるように、ハクサンシャクナゲの変種であり、雄ずいが弁化し八重咲きとなった一型である。開花期は7月頃で、花色は淡紅紫色~白色。 
履歴 福島県吾妻山で明治34年(1904年)6月に中原源治氏によって採集されている。その後大正12年(1923年)3月には国の天然記念物に指定されている。 
県花・国花 福島県の県花  
古典1  
古典2  
季語  
備考