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和名jp ナンバンサイカチ Cassia fisula nel
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↓撮影者:東京都 中村利治様↑

撮影者:GKZ/ハワイ大学構内↓

撮影者:タイ在住 上田 勇様↓

撮影地:タイ・メソート市内

漢字表記 南蛮皀莢
別名・異名
another name
ゴールデン・シャワー
ラーチャブルック(タイ語名)
トン・クーン(タイ語名)
古名old name タイ・バンコクにて
語源
etymology
和名の「南蛮」は、外国産を示し、この木の豆果の様子が我が国の「皀莢」(さいかち)似ていたことからとも。
属名はCinamomum cassia(香料植物「桂皮」)につけられた古代名から。
種小名は「管状の」の意。
学名sn Cassia fistula
英名en Golden shower
Indian laburnum
Golden rain tree
Pudding-pipe tree
Ppurging fistula
仏名fr Cassier,Faux séné
Faux caroubier
Douche d'or
Averse dorée,
Casse,Canéficier
Cytise indien
独名de Röhren-Kassie
伊名it Cassia fisula
西名es Caña fístula
Casia pugante
Hojasn
葡名pt Cassia fistula
漢名ch 阿勃勒
腊腸樹
泰名th ราชพฤกษ์
ต้นคูน
植物分類 マメ科ナンバンサイカチ属
園芸分類 落葉小高木
用途use 薬用(果実)=清涼緩下剤/(樹皮)=採タンニン
原産地
distribution
インド
花言葉 印象的な瞳
解説
description
ナンバンサイカチは、マメ科の落葉樹である。樹高は5~10m程度。葉は偶数羽状複葉で、長さ6㎝程度の長卵形の小葉が4~8対付く。1~3月頃、枝先並びに枝上部の葉腋に総状花序を下垂し、径5~8㎝の黄色い5弁花を多数つける。この花が咲きそろうと黄色いシャワーを浴びているような姿から英語ではゴールデン・シャワーという。花後には長さ60~80㎝程度で円筒形の莢果を下垂し、暗黒色に熟す。果実は薬用に、樹皮からはタンニンを採取する。インド原産の植物であるが、熱帯地域では広く見られる。我が国では沖縄等を除くと路地植えでは本来の姿では開花が見られない。
履歴
県花・国花 タイ王国の国樹
古典1
古典2
季語
備考
『パイプのけむり』 巻数 頁数 タイトル
24 49 「金鎖」