和名sn | モンタナマツ | |
漢字表記 | モンタナ松 | |
別名・異名 another name |
ムゴマツ(ムゴ松) スイスコウザンマツ(瑞西高山松) スイスミヤママツ(瑞西深山松) |
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古名old name | ||
語源 etymology |
和名は、イタリア語のmontano(=山)或いはフランス語のmontagne(=山)を語源としているものと推測される。 属名はケルト語のpinn(=山)を語源とするマツのラテン古名。 種小名の語源は本種のモンタナマツ(Pinus mugo)のイタリア語名mugoから。 |
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学名sn | Pinus mugo | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 |
英名en | Pin de montagne | |
仏名fr | Pin mugo, Pin mughus, Pin de montagne, Pin nain de montagne, Krummholz pine, Pin couché |
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独名de | Berg-Kiefer | |
伊名it | Pino mmugo | |
西名 es | 撮影地:富山中央植物園 | |
葡名pt | Pinheiro-anão Pinheiro-das-montanhas |
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漢名ch | ||
植物分類 | マツ科マツ属 | |
園芸分類 | 常緑低木 | |
用途 | 庭園樹/公園樹/街路樹/用材/燃料/食用(若芽・若蕾) | |
原産地 distribution |
ピレネー山脈・アルプス山脈・エルツ山脈・カルパティア山脈・北アペニン山脈・バルカン半島の山地 | |
花言葉 | ||
解説 description |
モンタナマツは、マツ科の常緑樹である。本種は、原産地の項に記した地の標高100~2200m級高地に自生する樹種である。樹高は4~6m程度となる。樹皮は灰褐色となる。葉は長さ2.5~5㎝程度の針状葉で、2個束生する。6月頃が開花期で、雄花は黄褐色、雌花は赤味を帯びた黄色、球果は長さ2.5~5㎝程度の円錐形で暗灰色を経て黄褐色に熟す。1m程度に。名前の通り横に広がりを見せる性質を有するマツである。我が国のハイマツは五葉であるが、本種の場合は二葉である。球果は長さ5㎝前後の卵形で褐色。 | |
履歴 | 我が国へは大正期に渡来している。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |