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和名jp モモタマナ
撮影者:タイのIncola様↑ 
  撮影者:東京都 中村利治様
↑撮影地:タイ・クラビ↓

撮影:GKZ/とちぎ花センター↓
撮影者:東京都 山口米子様↓

撮影地:沖縄県今帰仁村今泊


漢字表記 桃玉名
別名・異名
other name
コバテイシ(枯葉手樹)
クワディーサー(沖縄での現地名)
フークワン(หูกวาง:タイの現地名)
トロピカル・アーモンド
古名
old name
撮影地:タイ・バンコク
語源
etymology
和名のモモタマナのうち「モモ」は桃で、「タマナ」はタヒチ語で、オトギリソウ科のテリハボクを意味するtamanuに由来しているという。
属名は、ラテン語のterminalis(=頂生の)を語源としている。
種小名は、本種の果実に対するマレー語名から。
学名sn Terminalia catappa L. 
英名en Tropical Almond
False Kamani
See almond tree
仏名fr Badamier
独名de Seemandelbaum
Indischer mandelbaum
Strandmandel
伊名it Mandrlo indiano
Mirobalano
Mirabolano
西名es Almendro malabar
Almendro de los trópicos
Almendrón
Falso kamani
葡名pt Chapéu-de-sol
漢名ch 欖仁樹
泰名th หูกวาง
植物分類 シクンシ科モモタマナ属
園芸分類 落葉高木
用途use 街路樹/公園樹/緑陰樹/庭木/食用(種子)/用材(建築・家具)/染料(樹皮)/薬用/工芸品(種子)
原産地
dsitribution
小笠原諸島/沖縄諸島以南の琉球列島/台湾/中国南部/インド/マレーシア/ポリネシア
花言葉
解説
description
モモタマナは、シクンシ科の半落葉樹である。樹高は30mにも達する。枝は殆ど水平に輪生するため、傘を広げたような樹冠を見せる。小枝は太く、褐色の毛が見られる。葉は倒卵形で、先端は短く尖る。長さは10~30㎝程度。葉に鋸歯は見られない。革質で光沢がある。落葉前の葉色が美しいので、暖地では植栽される。花は淡黄色で、小花である。果実は、石果で、倒卵状の楕円形。
履歴 山口様撮影写真に見られるコバテイシは沖縄県今帰仁村今泊の保存種で、樹齢300~400年と推測される古木で昭和31年(1956)10月19日に沖縄県天然記念物に指定されている。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考
 下図撮影者:タイ在住 上田勇様/撮影地:タイ・メソート市内↓