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和名jp ミルメフィツム・ベッカリイ
 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

 撮影地:筑波実験植物園


漢字表記
別名・異名
other name
古名
ol name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名はギリシャ語のmyme(=アリ)とphyto(=植物)の合成語から。
種小名は、イタリアの植物学者Odoardo Beccariへの献名。
学名sn Myrmephytum beccarii
英名en Ant plant
仏名fr  
独名de
伊名it  
西名es
葡名pt
漢名ch 畢氏蟻窩花
植物分類 アカネ科ミルメフィツム属
園芸分類 常緑低木
用途use 路地植え/板付け
原産地
distribution
フィリピン・オーストラリア
花言葉
解説
description
ミルメフィツム・ベッカリーはアカネ科の常緑樹である。本種は、等しくアカネ科のアリノスダマ等と同様に英語圏ではAnt plantと呼ばれる植物である。本種は、地生もするが、他の樹種への着生もする。径10㎝程度の塊茎を持ち、樹高は35㎝程度となる。この塊茎は表皮は刺で覆われており、ここに蟻を巣として提供し、蟻の排泄物を事故の栄養分として吸収する。葉は、多肉質な楕円形で、表面には光沢がある。花は白色~淡青色の小花で、塊茎の凹みにつくが、あまり目立たない。花後の果実は白・赤・桃色・橙色に熟し、塊茎から突き出る。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考