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和名jp クレマチス・パベセンス
撮影者:愛媛県 日原由紀子様
撮影地:西オーストラリア州
ボヤジン・ロック国立公園
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名は、ギリシャ語のklema(=蔓)の意から。
種小名は「軟毛のある」の意。
学名sn Clematis pubescens
英名en Common Clematis
Western Climatis
Old man's beard
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 キンポウゲ科センニンソウ属(=クレマチス属)
園芸分類 蔓性常緑低木
用途use 路地植え/鉢植え
原産地
distribution
オーストラリア
花言葉 高潔
解説
description
クレマチス・パベセンスは、キンポウゲ科の蔓性常緑低木である。本種は、オーストラリア西部沿海地の砂壌地で、日当たりの良い草原や砂丘、崖などに自生が見られる。蔓長は5m程度までとなる。全草が白色の軟細毛に覆われている。葉は3出複葉で、小葉は長い葉柄の先につき、長さ2.5~8㎝程度、幅1~4㎝程度の楕円形~卵形である。葉は、茎(蔓)に対生する。原産地のオーストラリアでは、5~10月頃葉腋から集散花序を出し、径5㎝(或いはそれ以上)で萼片4個の十字花を数個つける。花姿は我が国の山野に見られるセンニンソウに良く似ている。花色は白色~クリーム色で、花弁のように見えるのは萼片であり、花弁は持たない。花後には果実の先に長い白色の軟毛がつき、羽毛状となる。
履歴
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考