和名jp	コウテイ
漢字表記	皇帝
別名・異名 other name
古名 old name
語源etymology	和名の語源不詳。 属名は、ギリシャ語のDios(=神）とpyros(=穀物）の合成語で、「神の食物」の意となる。つまり、果実が美味であることを讃えた命名。 種小名は、「菱形葉の」の意。
学名sn	Diospyros × rhombifolia 'Koutei'
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類	カキノキ科カキノキ属
園芸分類	落葉低木
用途use	庭木／盆栽
原産地 distribution	園芸作出品種
花言葉	幸せな家庭
解説 descrition	コウテイはカキノキ科の落葉樹である。中国原産のロウヤガキと我が国原産のトキワガキの交雑により作出された園芸品種である樹高は２～２．５ｍ程度。葉は、薄く紙質で、学名にも見られるように菱形から卵状菱形で、大きさは、ロウヤガキよりも幾分小さくなる。３～４月頃に開花し、１０月頃に果実は朱赤色に熟す。本種の果実の表面には黒色の粒子状斑点が入らない。果実の形状は長さ２～３㎝程度の小楕円状で先端は尖る。雌雄異株。我が国では、実物盆栽として愛培されている事が多い品種である。
履歴
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考