和名jp | ロウヤガキ | ↓撮影者:千葉県 三浦久美子様↑ ↑撮影地:筑波実験植物園↓ 撮影地:大阪市立大学植物園↓ 撮影者:東京都 中村利治様↓ 撮影地:小石川植物園↑ ↑栃木県佐野市にて↓/撮影:GKZ |
漢字表記 | 老鴉柿 | |
別名・異名 other name |
ツクバネガキ(衝羽根柿) ロウアガキ(老鴉柿) |
|
古名 old name |
||
語源 etymology |
和名は、漢名の音読みから。 属名は、ギリシャ語のDios(=神)とpyros(=穀物)の合成語で、「神の食物」の意となる。つまり、果実が美味であることを讃えた命名。 種小名は、「菱形葉の」の意。 |
|
学名sn | Diospyros rhombifolia | |
英名en | Princess persimon Chinese persimon Diamond-leaf persimonn |
|
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 老鴉柿 | |
植物分類 | カキノキ科カキノキ属 | |
園芸分類 | 落葉低木 | |
用途use | 庭木/盆栽 | |
原産地 distribution |
中国 | |
花言葉 | 幸せな家庭 | |
解説 description |
ロウヤガキはカキノキ科の落葉樹である。樹高は2~2.5m程度。葉は、薄く紙質で、学名にも見られるように菱形から卵状菱形で、枝に互生する。3~4月頃に開花し、10月頃に果実は橙赤色に熟す。果実の形状は小楕円状で先端は尖る。果実の形状からツクバネガキ(衝羽根柿)の異名もある。渋柿のため食用は不可。雌雄異株。我が国では、実物盆栽として愛倍されている事が多い樹木である。 | |
履歴 | 第二次大戦中に、京都府立植物園の初代園長であった菊地秋雄氏が中国から持ち帰ったのが最初と言われている。したがって、我が国での本種の最初の植栽は京都府立植物園と言うことになる。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |