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和名:jp キオナンツス・ラミフロールス
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:筑波実験植物園
漢字表記
別名・異名
:alias
古名:on
語源
:etymology
和名は学名の音読みから。
属名は、ギリシャ語のchion(=雪)とanthos(=花)の合成語で、樹上の白い花のかたまりを雪にたとえている。種小名は「枝に花がつく」の意。
学名:sn Chionanthus ramiflorus(=Linociera ramiflora)
英名:en Northern olive
Native olive   
仏名:fr
独名:de
伊名:it
西名:es
葡名:pt
漢名:ch 枝花流蘇樹
植物分類 モクセイ科ヒトツバタゴ属
園芸分類 常緑高木
用途
原産地 台湾・中国・印度・ネパール・ニューギニア・フィリピン・ヴェトナム・オーストラリア
花言葉 清廉
解説 キオナンツス・ラミフロールスはモクセイ科の常緑樹である。本種は原産地の項に記した地の標高0~2000までの山地で、概して谷間の斜面に自生の見られる樹種である。樹高は20m程度となる。葉は、長さ8~20㎝、幅4~7㎝程度の卵形~楕円形で、縁部は全縁であるが概して緩やかな波を打ち、先端部は尖り、基部では葉柄に連なり枝に対生する。5~6月に葉腋に長さ10㎝程度の円錐花序を出し、径0.5~1㎝程度の白~黄花を多数つける。花後には径1.5~3㎝程度で楕円状の石果をつけ青黒色に熟す。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考
『パイプのけむり』 巻数 頁数 タイトル
4 204 「柊」