和名jp | キバナウツギ | ↑撮影:GKZ/日光植物園↓ 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ |
漢字表記 | 黄花空木 | |
別名・異名 other name |
||
古名 old name |
||
語源 etymology |
和名は、文字通り黄花の空木の意。 属名は、ドイツの科学者Chritian Ehrenfried von Weigelの名に因んでいる。 種小名はロシアの植物学者C.J.Maxmowiczの名に因んでいる。 |
|
学名sn | Weigela maximowiczii | |
英名en | ||
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | スイカズラ科タニウツギ属 | |
園芸分類 | 落葉低木 | |
用途use | 庭木/茶花 | |
原産地 distribution |
日本(山梨県~秋田県) | |
花言葉 | 豊穣 | |
解説 description |
キバナウツギはスイカズラ科の落葉樹である。概して深山に見られタニウツギの仲間で、樹高は2~3程度に。若枝は緑色で、開出毛がある。葉は対生し、葉柄はない。葉は長さ3.5~9㎝、幅1~4㎝の長楕円形で、先端は尖る。葉の両面共に有毛。4~6月頃、淡黄色の花を開く。花筒の長さは4㎝前後。下側中央部に黄色で橙色網目文様が入る。ウコンウツギやツクバネウツギと良く似ているが、ウコンウツギの場合、萼は宿存性だが、本種は早落性である。ツクバネウツギは花色が白色又は淡黄色であるが、網目模様の状態が異なる。 | |
履歴 | 長野県絶滅危惧Ⅰ類 山梨・埼玉両県絶滅危惧Ⅱ類 東京都・茨城県準絶滅危惧種指定植物 |
|
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |