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和名jp キバナキョウチクトウ
↓撮影:GKZ/とちぎ花センター↑

国営沖縄記念公園にて↓ 
撮影地:とちぎ花センター↓
撮影者:タイ・メソート市在住 上田勇様↓

撮影地:タイ・メソート市内


漢字表記 黄花夾竹桃
別名・異名
other name
イエロー・オレアンダー
カスカベル
古名
old name
語源
etymology
和名は、黄色い花を見せるキョウチクトウの意。
別名のカスカベルは「鈴」の意。
属名は、フランスの修道士A.Thevetの名に因んでいる。
種小名は「ペルーの」の意。
学名sn Thevetia peruviana
英名en Yellow Oleander
Be-still Tree
Cascabell Thevetia
仏名fr
独名de
伊名it
西名es Adelfa amarilla
Cabalonga
Haba de San Ignacio
Campanilla amarilla
Amancay
葡名pt Chapéu-de-napoleão
Acaimirin
Auaí-guaçu
Cerbera
Noz-de-cobra
漢名ch 黄花夾竹桃
植物分類 キョウチクトウ科キバナキョウチクトウ属
園芸分類 常緑低木
用途use 路地植え(暖地)/鉢植え(温室栽培・室内栽培)/装飾品・工芸品・楽器(乾燥果実)
原産地
distribution
熱帯アメリカ
花言葉 危険・注意・油断大敵
解説
description
キバナキョウチクトウは、キョウチクトウ科の常緑樹である。キョウチクトウ科には10種前後があるが、本種の場合、キョウチクトウ属には見られない黄色い花を見せる。性質も異なり、キョウチクトウ属とは別にキバナキョウチクトウ属として別に分類されている。樹高は10m前後に。葉は線形で厚味があり、光沢がある。葉長は15㎝前後。花は黄色の径4㎝前後である。花には芳香がある。花後に三角形の実が出来る。切り口からは白い乳液が出るが、乳液に限らず樹木全体が有毒である。最下段に掲載した写真は、本種の乾燥果実で、カスカベル(英名:Cascabell/西名:Cascabel)と呼ばれ、ダンスの際に腰にぶら下げてカラカラと音を出したり、、楽器として用いたり、鳴子のような扱いに用いたり、工芸品として用いたりもされる。
履歴 明治初年には我が国に渡来している。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考