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和名jp キョウチクトウ
↑撮影地:群馬県館林市↓

写真(下)は原爆被爆に耐えたキョウチクトウ(広島市:平和記念公園にて)

結実の様子:東京都 山口米子様↓

撮影者:タイ在住 上田勇様↓

撮影地:タイ・メソート市内
 
漢字表記 夾竹桃
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、漢名「夾竹桃」の音読みから。
属名は、ギリシャ語で「湿った」の意。
種小名は、「インドの」の意。
学名sn Nerium indicum
(=Nerium oleander var. indicum)
英名 en  Oleander
Rose bay
Pink laurel
仏名fr laurierrose
独名de Nerium indicum
伊名it Oleandro
西名es Adelfa
葡名pt Oleandro
漢名ch 夾竹桃
泰名th ยี่โถ
植物分類 キョウチクトウ科キョウチクトウ属
園芸分類 常緑低木
用途use 庭木/護岸林/薬用
原産地
distribution
インド/パキスタン/地中海沿岸
   撮影地:東京都品川区→
花言葉 注意/危険
解説
description
キョウチクトウは、キョウチクトウ科の常緑低木である。樹高は3m前後に。葉は厚い革質で、長さ6~18㎝の狭楕円形で3輪生する。6~9月頃、枝先の葉腋に紅色の花を見せる。花冠は筒状鐘形で、先端部は5裂する。花には芳香がある。
   
履歴 文献初出は、『本草薬名備考』(1756年)であるので、それ以前に渡来していたと推測される。
県花・国花 鹿児島県:鹿児島市花
広島県:広島市花
兵庫県:尼崎市花
千葉県:御宿町木・成東町木
古名1
古典2 『和漢三歳図会』、『物品識名』、『本草綱目啓蒙』
季語
備考 ※有毒植物
撮影者:神奈川県 池田正夫様/撮影地:川崎市街地↓ 
 



 
  撮影地:小石川植物園↓