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和名jp カナダトウヒ 'アルバータグローブ'
漢字表記 加奈陀唐檜 'アルバータグローブ'
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、カナダ産のトウヒの意で、樹形が丸味を帯びて育つことから。
属名は、ラテン名pix(松脂)を語源としている。
種小名は「淡青緑色の」の意。
学名sn Picea glauca 'Alberta Globe'
英名en Alberta globe dwarf alberta spruce
Dwarf white spruce
仏名fr Sapinette blanche
Epinette blanche 'Albertta Globe'
独名de Kugelfichte Alberta Globe
伊名it
撮影者:東京都 山口米子様   
西名es 撮影地:帯広市・真鍋庭園
葡名pt   
漢名ch
植物分類 マツ科トウヒ属
園芸分類 常緑低木
用途use 路地植え
原産地
distribution
園芸作出品種(オランダ)
花言葉 時間・時
解説
description
カナダトウヒ 'アルバータ・グローブは、マツ科の常緑樹である。本種は、下欄に示したようにPicea glauca var. albertiana 'Conica'種からの突然変異種である。樹冠が円錐形にならずに樹形全体がほぼ球状となる樹種である。葉は長さ1~2㎝程度の針状で、青緑色である。非常に成長率が遅く、年間成長率は4㎝程度と言う。その他の葉姿等の性質は母種のそれを受け継いでいる。非常に矮性種であり、樹姿が球状となることから、庭園樹や公園樹、墓地樹等と様々な用途に用いられている。
履歴 本品種は、オランダのC.Streng JR.によって、Picea glauca var. albertiana 'Conica’種の中から発見されている。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考