検索名 | カメリア・トランスノコエンシス | |
和名jp | テリバヒメサザンカ | 撮影者:東京都 中村利治様 撮影地:小石川植物園 |
漢字表記 | 照葉姫山茶花 | |
別名・異名 other name |
カメリア・トランスノコエンシス | |
古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、我が国に自生するヒメサザンカ等の属するヒメサザンカ・グループに分類される樹木で葉に光沢があることからの命名と推測される。 属名は、17世紀チェコスロバキアの宣教師でマニラに滞在し東洋の植物を採集したことで知られるG.J.カメルスの名に因んでいる。 種小名は「台湾の能高郡一体に分布する」の意。 |
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学名sn | Camellia transnokoensi | |
英名en | Smooth leaves Camellia | |
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 泛能高山茶 光葉茶梅 |
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植物分類 | ツバキ科ツバキ属 | |
園芸分類 | 常緑小高木 | |
用途use | 庭木/鉢植え/交配時の育成母種 | |
原産地 distribution |
台湾:固有種 | |
花言葉 | ||
解説 description |
テリバヒメサザンカはツバキ科の常緑樹である。本種は、台湾の固有種で、能高郡山中に自生が見られるヒメサザンカ・グループの一種である。若枝は淡灰褐色で、新芽の頃には短入毛に覆われている。長さ1.5~2.5㎝の程度の葉柄を持った葉は長さ4~5㎝、幅1.5㎝程度の楕円形~披針形で、枝に互生する。葉の表面は平滑で光沢があり、縁部には鋸歯を持ち、先端部は尖る。葉は展開前には美しい光沢のある赤色となるが、うやがて成葉になるに連れ緑色へと変化する。1~3月頃、径3㎝程度で白色の花を枝さあ黄に葉腋につける。花弁・萼片は5個。開花時には芳香を放つ。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |