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和名jp カボス
拙庭にて 


漢字表記 臭橙、香母酢
別名・異名
another name
古名old name
語源
etymology
和名は、ダイダイの古名「カブス」からの転訛とも言われている。
属名は、ギリシャ語のkitoron(=箱)からのラテン語で、レモンに対する古称に由来している。
種小名は「球形果の」の意。
学名sn Citrus sphaerocarpa Tanaka
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 臭橙
植物分類 ミカン科ミカン属
園芸分類 常緑低木
用途use 食酢(果実)
原産地distribution 大分県特産
花言葉
解説
description
カボスは、ミカン科の常緑低木である。我が国の冬のフグ料理に欠かせないのがカボスである。大分県の特産としても広く知られているが、今日、レモンと同様な利用法で用いられている。果実はほぼ球形で、果皮は黄色、果肉は淡黄で、酸味が強い。11月頃着色する。 
履歴 カボスの来歴についてはよくわかっていない。大分県には、200年もの古木が存在するという。 
県花・国花 大分県:竹田市木  
古典1  
古典2  
季語  
備考