和名jp | フユウガキ | ↑撮影:GKZ/館林市JA直販店 撮影者:神奈川県 池田正夫様↓ 撮影地:愛知県弥富市↑ |
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漢字表記 | 富有柿 | ||
別名・異名 other name |
居倉御所(旧名) | ||
古名 old name |
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語源 etymology |
和名は豊産性のための命名か? 属名はギリシャ語のDios(=神)とpyros(=穀物)の合成語で、「神の食べ物」の意となる。 種小名は和名から。 |
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学名sn | Diospyros kaki 'Fuyu' | ||
英名en | persimmon Kaki |
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仏名fr | palquemine kaki |
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独名de | Persimone | ||
伊名it | cachi | ||
西名es | caqui | ||
葡名pt | caqui | ||
漢名ch | 柿 | ||
植物分類 | カキノキ科カキ属 | ||
園芸分類 | 落葉中木 | ||
用途use | 食用/渋は防水用に/庭木/盆栽 | ||
原産地 distribution |
園芸作出品種(日本) | ||
花言葉 | 恵み・自然美 | ||
解説 description |
カキは日本原産の果樹である。鎌倉時代には、既に甘柿と渋柿の区別が文献に見られる。カキは現在我が国で1000種類以上の品種を確認している。世界に誇れる日本産の果物といえる。カキの渋味は雨傘や雨合羽などの防水や漁網の補強に、甘味は、砂糖出現以前の甘味剤として、とにかく多彩に利用された。「富有柿」は岐阜県原産のカキの一品種である。 | ||
履歴 | カキは岐阜県瑞浪市の第三期層から果実の化石が発見されている。 『万葉集』にはカキは詠まれていない。10世紀頃は「加岐」と表記された。『延喜式』には、すでに平安時代に干し柿等の記述がある。 | ||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | |||
季語 | 秋 | ||
備考 |
『パイプのけむり』 | 巻数 | 頁数 | タイトル | |
22 | 239 | 「山茶花」 |