検索名 | フィリピンガキ | 撮影者::千葉県 三浦久美子様 撮影:GKZ/台湾にて↓ |
和名jp | ケガキ | |
漢字表記 | 毛柿 | |
別名・異名 other name |
フィリピンガキ | |
古名 old name |
撮影地:富山中央植物園 | |
語源etymology | 和名は、果実の形状がカキに似ていて、その表面に、ビロード状の毛が見られることから。 属名は、ギリシャ語のdios(=神)とpyros(=穀物)の合成語で、「神の食べ物」の意。つまり、美味な食べ物として讃えたもの。 種小名は「二色の」の意。 |
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学名sn | Diospyros discolor willd. | |
英名en | Velvet Apple Butter fruit Mabolo |
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仏名fr | 撮影地:夢の島熱帯植物館 | |
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 毛柿 | |
植物分類 | カキノキ科カキノキ属 | |
園芸分類 | 常緑高木 | |
用途use | 食用(果実・種子)/用材(木彫材) | |
原産地 distribution |
フィリピン | |
花言葉 | ||
解説 description |
ケガキはカキノキ科の常緑樹である。樹高は20m程度にも。葉は長楕円形で10~25㎝程度、表面には光沢が見られる。枝の分枝は比較的少ない。果実は名前の通り表面にビロード状の毛をつけたカキの実に似た形状で、麝香臭がある。果肉は生食されるが、酸味が強く、果汁は少ない。現地では、種子も煎って食用にすると言う。材はフィリピン縞黒檀と呼ばれ木彫に用いられる。 | |
履歴 | 我が国への渡来時期不詳。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |