Ficus
和名jp | フィークス・ノタ | 撮影者:タイ在住 上田勇様 撮影地:タイ・メソート市内 |
漢字表記 | ||
別名・異名 other name |
ティビック | |
古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、学名の音読みから。 属名は、イチジクに対するラテン古名から。 種小名の語源不詳。因みに、ラテン語では「注」・「標」・「暗示」・「しるし」等の意を持つ。 |
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学名sn | Ficus nota | |
英名en | Tibig Sacking tree |
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仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 菲律賓榕 | |
植物分類 | クワ科イチジク属 | |
園芸分類 | 落葉小高木 | |
用途use | 垣根、招鳥樹、食用(果実)、野菜(葉) | |
原産地 distribution |
フィリピン・マレーシア | |
花言葉 | ||
解説 description |
フィークス・ノタはクワ科の常緑樹である。雌雄異株。本樹種は、この木の果実を食べる野鳥によって種子が広く拡散されているという。幹は直立し、樹高は8~10m程度となる。葉は、長さ15~35㎝、幅8~12㎝程度の長楕円形~楕円状倒卵形で、枝に対生する。葉の下面には軟細毛が蟻、縁部には明確な鋸歯を持ち、先端部は尖り、基部では耳状となる。葉には、長さ3~5㎝程度の葉柄が着く。果実は、長さ20㎝程度で枝から下垂する果序に多数つき、径2~3.5㎝程度となる。果実は無毛で、多肉質、緑色で基部は黄白色となる。花柄は2㎝程度との鋭形で苞が3枚ある。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |